自動車保険の図書カード2000円キャンペーンは終了。ただし!

結論から言うと、図書カードをプレゼントしてくれるキャンペーンは、2023年現在ではありません。

ただし、他の魅力的自動車保険のキャンペーンが開催中であり、Amazonギフト券や楽天ポイントならプレゼントされます。

自動車保険の図書カード2,000円キャンペーン

図書カードのプレゼントキャンペーンは終了

2023年現在では、図書カードをプレゼントしてくれる自動車保険キャンペーンはありません。数年前までは、図書カード2,000円~5,000円分をプレゼントしてくれるケースもありました。

終了してしまった理由は、法改正です。

2017年4月7日、改正保険業法の施行があり、換金性の高いインセンティブ(無料特典)が原則禁止になりました。

保険業法等の一部を改正する法律(平成26年法律第45号)(平成26年5月23日成立、同年5月30日公布)のうち2年以内施行部分及び同法に係る関係政府令(平成27年5月27日公布)が、平成28年5月29日に施行されます。

引用:「保険業法等の一部を改正する法律」等の施行について

図書カードも「換金性が高い」とされ、原則禁止になってしまったのです。確かに金券屋に行けば、換金率90%以上で買い取ってくれますからね。

Amazonギフト券や楽天ポイントのプレゼントはある

ただし、例外的に今でも、

  • Amazonギフト券
  • 楽天ポイント
  • グルメギフト券

などの自動車保険プレゼントキャンペーンは存在します。楽天ポイントは当然、楽天市場で本が買えるので、実質的な役割は図書カードと同じとも言えます。

これらも一見すると「換金できるからダメなのでは?」と思ってしまうのですが、現在はこれらがデジタル式でプレゼントされます。

登録したメールアドレス宛てに電子コードが届き、それをサイトに登録したり、店舗のスキャナーで読み取って使います。

つまり昔と違って紙としてのギフトではない為、金券屋で簡単に換金ができない、という理由からこれらのプレゼントが存在しているのでしょう。

人気プレゼントであるインズウェブのハーゲンダッツ2個プレゼントや、保険スクエアバンのケンタッキープレゼントなども、商品そのものが届くのではなく、デジタル式の引換券がスマホなどに届く仕組みです。

ハーゲンダッツもケンタッキーも、紙としてのギフト券・プリペイドカードが存在しますが、換金できないようにするため、そして法に抵触しないようにするために、デジタル式が採用されていると推測できます。

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